犬の帰国

カナダから日本へ

狂犬病抗体価検査 結果

昨日獣医さんから電話をもらい、ルークの結果がやっと(ひと月と10日かかったかな)届き、無事抗体価は基準に達してたそうです。
これで、ルークは9月17日以降だったら日本に入国できる身体となったわけです。
実際にはまだ面倒なことはあるけど、ホッとしました。
生後9ヶ月の間に3回も狂犬病ワクチン接種したんだから、抗体できてなくちゃ困るよね。

それにしてもロンドンは雨続き。
ぜんぜんお散歩行けずにかわいそう。
早くお天気回復して欲しいなぁ。

大根待たされてるルーク
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「よだれでそうです。」

やっぱり"血"は送れない。

先週リカの超音波検査の日、「いいニュース」の他にあまりうれしくないニュースがあった。
それはルークの「狂犬病抗体価検査」のこと。
"血"を他の国に送るということが簡単にできるとは思っていなかったけど、病院も「やります。」と言ってくれたので、何も心配していなかったら、やっぱり病院から直接送ることはできなかった。
いったんカナダ国内のそういう研究所に送り、そこから手続きを経てアメリカに送ることになるらしい。
で、その費用やら手間やら「それでいいか?」と私に確認をとりたかったという話し。
「そうするしかありませんし、全額払います。」ということでお願いした。
カナダドルで総額$228.-。
カナダ国内の検査施設が"指定"されるのは一体いつになるのだろう。
もしかしたらもう少し待った方がよかったのかなぁ。
帰国はまた延びそうだし・・・。

どんなにややこしくても面倒でもルークのためなら....
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りょうの足の間で眠るルーク

「狂犬病に対する抗体価検査」

ルークの帰国準備もいよいよ「血清検査」となった。
でも、獣医さんがすべてやってくれるということで、「きょうは血ぃ取るだけよ。」と気軽に出かけた。
診察室に入ってきた先生
「実はね、blood sampleと一緒にチェック(支払小切手)を送らなくちゃいけないのよ。あなた、USドルのチェック持ってる?」(アメリカ、カンサス州の研究所に送らなければいけない。)
「いいえ。」
「どうしましょう。」
「こちらで払っていただいて、後で私に請求して・・・。」
「それが、きょうチェックきれる先生来てないのよ。・・・・まぁ、先に血取っちゃいましょうね。」

戻ってきた先生
「やっぱり、あなたUSドルのチェック用意してもらえる?銀行行けばできるでしょ。それを持ってきてもらってから送ることにするから。」
「はい。」
「ルークは、やんちゃね。暴れてたわ。」
「・・・・ すいません。」

ってことで、チェックを用意することになったんだけど、どうしたらいいのか全くわからないので、りょうに連絡。
すぐにチェックを書いて持ってきてもらった。(出張とかじゃなくてよかった。)
最初「チェックを・・・」と言われたときは、「そんなぁ、あらかじめ言ってくれなくちゃぁ。」と思ったけど、きちんと方法を読んでなかった私もいけないし、獣医さんでもめったにないこと(狂犬病の血清検査)みたいだから仕方ないね。
まぁ、無事に終わったのでよかった。
これで抗体価が基準に達していれば、半年後には帰れるよ。2年間有効だし。

そういえば、先日リカの血液検査の結果をロビーで待っている間にルークの去勢手術とマイクロチップを埋め込んでくれた(らしい)先生が来て(実はジェシーの最後の先生でもある。あれ以来なぜか担当にならない。しばらくは私も先生の顔を見ると涙が出そうになっていたから、考えてくれていたんだと思う。)、「ルークのマイクロチップの件ではややこしいことになってしまって、ごめんなさいね。」と言うので、「いいえ。私が帰国準備の話しを事前にするべきだったんです。」と言うと、「実はあなたがいたおかげで、これから埋め込むマイクロチップはすべてISOの規定に準じた物に変えることにしたの。イギリスに帰る人や旅行する人もいるのでね。」と言われた。
私は「よかったですね。」と言うべきか「それはお手数ですみませんでした。」と言うべきか迷ってしまった。
でもわざわざ話しに来てくれたんだから、いいことだったのだろう。

午後、お天気が良かったので少し遠くまで散歩した。
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「あ、とりさんがたくさんいますね。」(ルークはまだ鳥の種類を知りません。)

これは余談。
先日買ったブーツは、履いて出たとたん脱げました。
それから履いてません。

犬の帰国準備

ルーク、マイクロチップ挿入後2度目の狂犬病予防接種をした。(23日)
これで次回は「狂犬病抗体検査のための血液採取」となる。
きょう先生に聞いたところ、すべて病院でしてくれるらしい。
かなりほっとした。

が、しかし問題はまだあった。
ルークに入れたマイクロチップが日本の検疫で指定しているISOに適合してなかったのだ。
カナダで普及しているマイクロチップはISOに適合したものではなく、今はまだ「今後徐々に移行していくだろう。」という程度らしい。
成田に問い合わせたところ、やはりスキャナーを持参して欲しいということだった。
そのことも先生に聞くと、「スキャナーを買ってもって行くには、価格が高すぎると思うから、"借りる"という形を取れるか調べてみるわ。」ということだった。
まぁ、まだ具体的に帰国の日時が決定したわけではないので、そういうことがはっきりしたらでいいでしょうと言われた。
「ややこしいわねぇ。」と言われてしまったけど、仕方ない。
「日本でも始まったばかりでみんな困惑してます。」と返事した。

ルークが少し落ち着いてきたかなと思い、リカと一緒にしてみた。
やっぱりだめだった。
こんな風に動かれたら....リカのイライラがよくわかる。
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ルークの帰国準備

ルークの注射に行った。
また新しい先生だった。
あの病院の先生たちは、どこかとローテーションしているのかと思っちゃう。
しかも今日の先生はオーストラリア出身。
何度聞き返してしまったことか。
でも、あらかじめ日本への帰国準備の概要を渡してあったので、話しは早かった。
今日の注射と来月の注射が終わったら、「狂犬病の抗体検査」をして、それが陽性ならばOK。
半年後以降いつでも帰国できるのです。
しかも今日動物検疫所のサイトをチェックしたら、指定検査機関としてアメリカの研究所が追加されてた。
かなりホッとした。
あとひと月でカナダ国内も追加されるとうれしいけど。

ルークが食事をあまり摂らないことを訊いてみたら、
「夜食べるなら、本人が調節してるんでしょう。あまり心配いらないけど、もし望むなら色々検査しますよ。」という話し。
実は昨日から何がどうなったのか朝からバリバリ食べるようになった。
今日の体重は5.6kg。
体格も心臓の音も、歯も目も耳も、どこも異常ないそうなので、今日は何も検査せず。
次回の注射の時に、また検便をしてもらおうと思う。
ルークの身体の大きさについては、「もうほんの少し大きくなることはあると思うけど、たぶんここまででしょう。」
「典型的なテリア体型だし、母犬より小さいのは父犬が小さかったということですよ。」と簡単に終わった。
不自然に身体が小さいわけじゃないのだから、私の心配しすぎです。

というわけで、帰国準備も順調にいきそうだし、ルークの食事の心配も払拭されたし、きょうはいい日だったかも。

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たまに"にんにくハウス"に入って
遊んでます。

犬の検疫

昨日の検疫制度の改正について、補足します。

マキオ♀さんがコメントしてくれた通り、
「条件が満たされれば12時間いないに出られる」んです。
これはうれしいことです。
さらにこの抗体検査の有効期限は2年間なので、接種した狂犬病予防注射の期限内であれば、犬との海外旅行がこれまでよりずっと楽にできるのではないでしょうか。(書類をそろえる手間はありますが)
EUではすでに犬のパスポートが発行されています。
手間のかかることだけど、何でもはじめてのことは不安がつき物だし(特に海外では)日本で狂犬病が再度発生しないためにも、準備することにします。

あ、でもまだまだ細かいことあるんですよ。
狂犬病予防接種のワクチンは国際獣疫事務局の基準を充たした不活性化ワクチンでなければいけないとか、マイクロチップは国際標準化機構11784および11785に適合するものでなくなくてはいけない(そうでない場合は、読み取り機を自ら用意すること)とか。
ほんとにはじめて読んだ時は、ため息しかでませんでした。

犬の帰国

日本に犬を連れて帰る場合「検疫」があって、これまでは狂犬病の注射と健康証明書があれば、最低2週間の係留でOKだった。
ところが最近犬の輸入が急増し、それと平行して狂犬病が持ち込まれる危険が高まったという理由で、11月6日から検疫制度が大幅に見直された。

こちらで飛行機に乗せるまでに、何が必要かというと、
①マイクロチップの装着
②狂犬病予防接種(最低2回)
③狂犬病ウイルスに対する血清中和抗体価の検査(検査施設指定)
④抗体保有後の輸出前待機(採血後180日)
⑤事前届出書の提出
⑥出国前の臨床検査
⑦輸出国政府機関発行の証明書の取得 
この7項目をクリアしないと、日本につれて入っても輸出国に戻されてしまうか、180日の係留!!なのです。

かつてイギリスではすべての犬に180日の係留を行っていた時期があって、その間にストレスで死んでしまう犬もいるという話しを聞いていたが、ついに日本もそこまで厳しい措置をとることになったようだ。
http://www.maff-aqs.go.jp/
↑こちらのサイトを見ると、「英国にならって」とはっきり書いてある。

上の⑤⑥⑦はこれまでと同じことなので、何とか大丈夫。
①と②だって、問題なさそう。
③は検査をしてもらえばいいんでしょ。
④は待ってればいいんじゃない。
と思い、まぁ何とかなるでしょと思いながら、細かい指示を読んでいくと
「え?」「なんで。」「どうして。」「どうすればいいのよ。」と疑問と不安があっという間に広がった。

日本に入るにあたって狂犬病の抗体を持っているという検査結果と待機期間を経過しているという条件をクリアするために逆算していくと・・・

待機期間  180日
検査のために打つ狂犬病予防接種が2回(生後90日以上で、最低30日間をあけること。)
そしてそれはマイクロチップを装着後でなくてはならない。

この中でルークがクリアしているのは、生後90日以上であるということだけ。
幸いマイクロチップは12月6日に装着し、去勢手術の経過もいいので、もしたとえば12月20日に狂犬病予防接種の1回目を打ってもらうとすると、
2回目は1月20日。
その後抗体検査のための採血を1月中にしたとする。
そして採血後の待機が180日(約6ヶ月)なので、ルークが日本の土を踏めるのは早くても7月末ということになる。
でももし検査の結果、「抗体が認められません。」なんてことになったら改めて採血しなければならないから、また日にちがかかる。
しかもその指定検査施設というのが、ヨーロッパにしかないのだ。ちゃんと届くのかなぁ。
結果だってどのくらいでもらえるんだろう。
なんか納得がいかないと思って、動物検疫所にメールで質問した。
以下のような返事

  12月3日付けで農林水産大臣が指定する血清の検査機関が新たに追加されました。詳細
  は当所ホームページをご参照下さい。なお、カナダの検査施設については、現在指定
  されておりません。
  指定検査機関につきましては、指定手続きを行っている部署より今後も随時追加され
  る予定であるとの連絡は受けておりますが、いつ追加されるか、カナダ国内における
  検査機関が今後追加されるかについては分かりません。
  また、現段階では日本国内の検査機関も指定されていません。
  指定され次第、随時ホームページに追加されますので、引き続きホームページをご覧
  頂くか当課宛てにご照会下さい。

  カナダ国内における検査機関が指定されない場合は、他国の農林水産大臣が指定する
  検査機関に血清を送り検査を受けていただく事になります。

「わぁ、ややこしそう。イギリスに血清を送るなんて・・・できるかなぁ。」と思ってしまった。

でもまぁ病院の先生の助けをもらって、ルークはなんとかできたとしても
問題はリカ。
これからマイクロチップを埋め込むなんて考えられない。
ということはリカはもう日本の土を踏めないってこと?
と思ったら、農林水産省さんもいちおうそんな犬たちのことを考えてくれたようで、
「経過措置期間」をもうけてくれました。
期日は2005年6月6日
この日までに入れば、これまでの「検疫」を適用してくれるのです。
りょうの帰国命令が出れば言うことないけど、そうでなければリカだけ連れてしばらく帰国だー!と思ってます。

ジェシーに感謝?!

今朝、ルークを病院へ置いてきました。
手術は午前中に終わるし、午後早い時間に迎えに行けそうです。

土曜日にトレイナーさんに「月曜日、去勢手術なんだけど・・・(次のクラスは大丈夫か訊きたかった。)」と言うと、
「あ、ぜんぜん大丈夫。オスは、まぁ当日はちょっと眠そうにしてるけど、もう翌日にはピンピンしてるから。心配ないわよ。」って答えが返ってきました。
やっぱりメスよりずいぶん楽みたい。

ところで、詳しいことはまた別に書こうと思ってますけど、日本への犬猫の輸入に関してこの11月からとても厳しくなって、マイクロチップが必須となったと言うことを、先週の土曜日に知ったのです。
以前レオンくん(猫ちゃん)ママのemiさんから、「厳しくなるよー。」と聞いてたのに、その時は確認せずに見過ごしてしまっていたのを思い出して、土曜日「動物検疫」のサイトをみて、「えーーーーー!」と驚いてしまいました。
ルークは固体番号を刺青してあるので、マイクロチップは必要ないと思っていたからです。
「刺青の場合は、お問い合わせください。」って書いてあるけど、ややこしいのはいやだし、それに今回の去勢手術と一緒にマイクロチップを埋め込めることがわかっていたので、きょう一緒にお願いしました。
「手術が延期になっていたおかげで、今日一緒にできて良かったー。」と、なんとなくジェシーに感謝したい気分です。

ところで、ジェシーに感謝と言えば、
先々週のパピークラスの後、ルークは脱走してしまいました。
"PETsMART"のひろーい駐車場を走り回り、さらに隣の大きなスーパーの駐車場まで走り、そこにいた車を全部止め、それでもつかまらなくて(りょうが走ってくれました。)、そのスーパーの横の片側3車線の大きな道路の方へ向かって行ったのです。
私はもう生きた心地がしませんでした。
でも、その道路の少し手前で、りょうがダイブして捕まえてくれました。
私はもう泣きべそをかきながら、ルークを抱きしめていました。
りょうのズボンは裂け、足と手にひどく怪我をし、ルークも足にアスファルトでこすったような傷ができてました。
もちろんりょうが決死のダイブで助けてくれたのですが、なんだかこれもジェシーが守ってくれたような気がしたのです。
と言うのも、ジェシーを見送った後、ジェシーが使っていたものをほとんどルークが引き継いだからです。
食事の容器も、首輪もリードもベッドもマットも洋服も。
首輪に関していえば、クマ、ジェシーと使い続けていたものだったのです。
はぁー、今でも思い出すとぞっとしますが、ほんとに無事でよかったです。
毎年事故で亡くなる犬、猫の数は相当数にのぼっているようですから、皆さんも気をつけてください。

June 2017
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